茨城県下妻市 / 認可保育園

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運動会の練習とまち探検

2024.10.17 | おしらせ

本日、下妻市立下妻総合体育館にて、年長組と年中組が運動会の練習を行いました。

出発前には、年少組が入口まで見送りに来てくれ、年長・年中の子どもたちは笑顔で手を振り返していました。

今回も、関東鉄道バス様にお世話になりました。年長組はすでに3回目の乗車ということもあり、すっかり慣れた様子でした。

そのためか、周りの景色にも目が行き届き、「この道を行くと、今度行く小学校があるんだよ!」と、楽しそうに話す声が聞こえてきました。

一方、年中組にとってはバスに初めて乗る子どもも多く、乗車前から期待感でいっぱいでした。

バスの中では、停車場所を知らせる電光掲示板や、ボタンを押すとバスが止まることを知り目を輝かせていました。

「(ボタンを)押してみたい!」という声も!次回への挑戦に期待が膨らみました。

また、偶然同じバスに乗り合わせたおばあちゃんが、「こんな可愛い子どもたちと一緒に乗れて幸せね。」と優しく声をかけてくださいました。世代を超えた温かいやり取りにほっこりしました。

下妻駅に到着後、まずは交通安全のルールを全員で確認し、体育館へ向かいました。

道中、年長組が年中組の手を優しく握り、階段や横断歩道ではしっかりとリードしてくれていました。

体育館に到着すると、バスで一緒に乗っていたおばあちゃんと再会、子どもたちは手を振って挨拶をしました。

体育館では、たまたま散歩していた法泉寺保育園の子どもたちが見学に加わりました。

下妻保育園の子どもたちは、入場行進やかけっこ、お遊戯を披露し、法泉寺保育園の子どもたちから「運動会頑張ってね!」と応援の声をもらいました。自信に満ちた子どもたちの表情が印象的でした。

帰り道では、市役所前まで法泉寺保育園の年長組が見送りをしてくれました。バスを待っている間には、「同じ小学校だよね。」と、

(おそらく)就学時健診で顔を覚えていた子どもたちの会話が聞こえ、子どもたち同士のつながりを感じることができました。

砂沼の最後の道のりでも、年長組が「あと5%だから、頑張れるね。」と励ましたり、

羽を広げて立っていた鳥を見て「ようこそ!って言っているみたいだね。」と話したりと、微笑ましいやり取りがありました。

それぞれの子どもたちが異なる視点や経験を共有し合い、無事に楽しい一日を過ごすことができました!

今週の運動会、みんなで楽しみましょう!

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