本日、下妻市立下妻総合体育館にて、法泉寺保育園の年長組と一緒に、運動会の練習を兼ねたクラス対抗リレーを行いました。
今回も関東鉄道バス様にお世話になり、観桜苑前から乗車しました。子どもたちは大興奮でしたが、バスの中での約束をしっかり守れていました。それでも、ワクワク感がこちらにまで伝わってきました。
下妻駅に到着すると、関東鉄道バスの皆さんが笑顔で出迎えてくださいました。バスを降りた子どもたちは、元気いっぱいに「ありがとうございます!」と挨拶し、感謝の気持ちを伝えました。
目的地までの道のりでは、横断歩道を手を挙げてしっかりと横断。道中、「体育館はもうすぐだ!」「頑張るぞ!」といった子どもたちの声が聞こえてきました。たまたま通りかかった方に挨拶したところ、その方は下妻保育園の卒園児の保護者様でした。
無事に体育館に到着すると、館長さんが温かく出迎えてくださいました。子どもたちも元気にご挨拶できました。
運動会の練習、鼓笛隊の見学をした後、いよいよ待ちに待ったクラス対抗リレーが始まりました。
子どもたちは円陣を組み、「頑張るぞー!オー!!」と気合いを入れ、一致団結。
リレーは白熱した展開で、抜きつ抜かれつ、時にはコースアウトもありましたが、子どもたちの頑張る姿に心を打たれました。
最後にはみんなで「ありがとう」と笑顔で挨拶をしました。
体育館を出ると、法泉寺保育園の年長組が笑顔でお見送りしてくれました。短い時間でしたが、友達ができたという子もいて、微笑ましいひと時でした。
帰りはシモンちゃんバスに乗って保育園へ。悔しさで泣いてしまった子や、涙を必死に我慢していた子もいましたが、砂沼を眺めながら少し休憩。みんなで今日の健闘を祝って、乾杯!疲れや悔しさも、甘いヤクルトで吹き飛ばしてしまいました。
今日の活動を通して、地域の方々との温かい交流は、子どもたちの成長を支えていることを実感しました。
子どもたちが、地域の方々と触れ合い、共に過ごす中で、社会性を育んでいく様子は、地域社会の力が子どもたちの成長にいかに重要かを改めて教えてくれました。また、保育園同士の交流を通して、子どもたちは競争心と協調性を育み、身につける貴重な経験になったと思います。
ゆり組の皆さん、今日はお疲れ様でした。